突然ですが、耳に黄色いタグとボタンがついたテディベアを見たことがないでしょうか?
それこそが、ドイツ最高級ぬいぐるみブランド「Steiff(シュタイフ)」の証。
今日はシュタイフについてご紹介させていただきます。
世界最古のぬいぐるみメーカー、シュタイフ
南ドイツにある小さな町、ギンゲン。
そこで生まれたマルガレーテ・シュタイフという女性が、シュタイフ社の創業者です。
1880年、マルガレーテ・シュタイフは小さなぬいぐるみのゾウを作りました。シュタイフ社の歴史はそこから始まり、同時にぬいぐるみの歴史も歩みを始めました。
また、シュタイフ社は1902年に本物のようなくまのぬいぐるみ、テディベアを生み出しました。これが世界初のテディベア「55PB」の誕生です。
つまり、シュタイフ社は世界で最初のぬいぐるみメーカーで、テディベアの生みの親。世界中で愛される由緒ある老舗ブランドなのです。
テディベアはドイツの職人の手作業で一体一体丁寧に作られ、それぞれシリアルナンバーが記載されています。
どんな製品があるの?
シュタイフのぬいぐるみは手に収まるものから大人の身長以上のものまで、テディベアから世界中の動物まで、幅広く展開されています。
こういうクラシックなテディベアから
わたしがぬいぐるみ史上一番衝撃を受けた「アルパカテディタウルス」みたいなトリッキーなものまで・・・
だいたいのモチーフのぬいぐるみがあるので、お気に入りの一体と出会えると思います。
どこでお迎えできる?
公式オンラインショップ(リンクは記事の最後に)または店舗にてお迎えできます。
大きな店舗は表参道から歩いてすぐのシュタイフ青山と、大阪のヒルトンプラザ1階内にあります。
それ以外にも全国で「シュタイフショップ」「シュタイフコーナー」としてセレクトショップなどで展開しているので、そちらでも購入できます。
シュタイフ青山などは、大きなぬいぐるみから小さなものまで豊富に取り揃えているので見ているだけでも楽しいです。
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